2013/10/2(水)
トリスタン・ホンジンガー(cello)
向島ゆり子(violin)
瀬尾高志(contrabass)
帯広・札幌ツアー


出演
トリスタン・ホンジンガー(cello)
向島ゆり子(violin)
瀬尾高志(contrabass)

開場 19:30
開演 20:00

前売¥2,500/当日¥3,000

場所: 北のれんがギャラリー古柏堂
帯広市東2南12-2

トリスタン・ホンジンガー(cello)
即興演奏家、チェリスト、作曲家。
1949年アメリカ・バーモント州に生まれる。9歳からチェロを始める。
1965年にアメリカを離れヨーロッパに居住。
以来デレク・ベイリー、ハン・ベニング、セシル・テイラーなどと共に即興一筋。
ヨーロッパ即興音楽のシーンを支えてきた一人でもある。
これまでに、SOLO活動やグローブユニティオーケストラの一員として、数回来日している。
1980年代より音楽演奏者によるミュージック・シアターの試みも行ない、ダンス、演劇の音楽を多く手がける。
現在オランダ即興演奏グループ「ICPオーケストラ」のメンバーで、ボロー ニャ近郊の山村で暮らしている。

向島ゆり子(violin)
ヴァイオリン、ビオラ、アコーディオン、ピアノ、作曲、編曲、たまに歌。 10代より活動をはじめる。
工藤冬里らとの「マシンガンタンゴ」や、久下恵生、篠田昌巳、今井次郎らとの「PUNGO」、
清水一登、れいち、渡辺等、今掘恒夫らとの「おU」、梅津和時、巻上公一らとの「ベツニナンモクレズマ」、
坂本弘道、水谷浩章との「酒井俊 & string trio」など様々なバンドに関わる。
96年にはオリジナル曲を集めた「right here !!」を発表。
FM東京で特集番組が組まれたり、世界の車窓からに楽曲が使われるなど各方面から注目される。
97年、串田和美演出「春の目覚め」で、音楽監督をつとめる。
00年スウェーデンの鬼才故ラーシュホルメルとのDUOアルバムを発表。
08年ICPのメンバー、トリスタンホンジンガーとのツアー、おおたか静流とのフランス公演など、
様々なジャンルのコンサート、ライブ、レコーディング活動を行っている。
10年より、ベリーダンスのタカダアキコとのユニットGK&the Mouse、今井次郎、久下恵生とのOdd。

瀬尾高志(contrabass)
1979年札幌生まれ。コントラバスを藤澤光雄氏に師事。
2001年、キューバ、アメリカ各地を旅しながらセッション・ライブを重ねる。
2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションに『石田幹雄トリオ』で出演し、グランプリと横浜市民賞を受賞。
板橋文夫(pf)渋谷毅(pf)林栄一(as)高瀬アキ(pf)齋藤徹(cb)
寺田町(vo)酒井俊(vo)加藤崇之(g)一噌幸弘(能楽師笛方)等共演者多数。
ET AUSSI DANCE COMPANY、田中泯、工藤丈輝、タカダアキコ、
ジャン・ローレン・サスポータスなどダンサーとの共演も多い。
また、2003年より札幌で十数本によるコントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。
ばんけいジャズフェス、横浜ジャズプロムナード、シンガポールWOMAD,RISING SUN ROCK FESTIVAL、
PERCPAN(リオデジャネイロ、サルバドール)ASIAN IMPROVISATION ART EXCHANGE2010(ソウル)、
ISB Convention 2013(Rochester.NY)など国内外のフェスティバルに多数参加。
独自の感性と探求心で、ジャンルの垣根なく演奏活動している。


トップ