2013/12/10(火)
カルメン・マキX桜井芳樹X瀬尾高志
北海道ツアー2013 


出演
カルメン・マキ
桜井芳樹
瀬尾高志

開場 19:30
開演 20:00

前売¥3,500/当日¥4,000

場所: 演研・茶館工房【HP
帯広市大通南6丁目 喫茶大通茶館2階
TEL: 0155-25-7140

カルメン・マキ
1951年、神奈川県鎌倉市出身。生後間もなく東京に移住。17歳で独立。
1968年、故寺山修司主宰の「演劇実験室 天井桟敷」に入団。
その年の夏、東京厚生年金会館にて「書を捨てよ町へ出よう」で初舞台を踏む。
1969年、「時には母のない子のように」で歌手デビュー。
1972年、「カルメン・マキ&OZ」結成。
75年、ファーストアルバム「カルメン・マキ&OZ」とシングル「午前1時のスケッチ」を発表。
1975年、来日した「注1:ジェフ・べック・グループ」、「注2:グランドファンクレイルロード」のサポーティングアクトを務める。
1977年、ライブ盤を含む4枚のアルバムと3枚のシングルを残して解散。
その後も「カルメン・マキ&LAFF」「カルメン・マキ&MOSES」等のバンド活動や
ソロを通じ日本における女性ロックシンガーの第一人者として活躍する。
2001年以降は、ロックやフォークに捉われずジャンルを超えた新機軸を開発すべく、
様々なフィールドで活躍するミュージシャン達とのコラボレーションを精力的に展開している。
2003年、鬼怒無月・勝井祐二・芳垣安洋・松永孝義とのユニットで「SALAMANDRE」、
2004年、その「SALAMANDRE」のメンバーを含む、
吉川忠英・丸山ももたろうをフィューチャ―したアコースティックアルバム「Another Way」、
2007年、板橋文夫・太田恵資とのトリオでのライブ盤「時には母のない子のように2007」(浅草「アサヒ・アート・スクエア」於)、
2008年、初の全編詩の朗読によるアルバム「白い月」、
2009年、歌手生活40周年を記念して、太田恵資・黒田京子とのトリオに加え、
ゲストに佐藤芳明(アコーディオン)吉見征樹(タブラ)を迎えたアルバム「ペルソナ」をリリース。
オムニバス盤、企画盤、ゲスト参加、等含めると、
今までに発表した音源は膨大な数に及び、本人が把握しきれないほど数知れず。

注1:メンバーはジェフ・べックの他に、マックス・ミドルトン(Key)、フィル・チェン(B)、バーナード・パーディ(D),
サポーティングアクトは他に「ニューヨーク・ドールズ」。
後楽園球場(現:東京ドーム)、北海道苫小牧体育館の2ヶ所に参加。

注2:メンバーはオリジナルメンバー。東京武道館2days、名古屋、大阪、京都、の全ツアーに参加。

桜井芳樹
音楽家。ギタリスト。フォークロアから時代性、そして超時代性、
様々な形態と創造性を駆使したスタイルで躍動感に満ちた音楽性を披露し評価を得る。
現在、Lonesome Strings(田村玄一、原さとし参加)を主宰。
そして、グラノーラボーイズ(キリンジ堀込高樹主宰)と
Strada(関島岳郎、中尾勘二、久下惠生)にメンバーとして参加。
その他、小松亮太、カルメン・マキ、シカラムータ等でも活躍。
又、サポートミュージシャンとして幅広くレコーディングやライヴ、コンサートに参加し、
プロデュース、アレンジ、作曲、CMと活動は多岐に渡る。 最近のプロデュース・アレンジ作品は、
ロンサム・ストリングス&中村まり『フォークロア・セッション』『アフターソーツ』、
ロンサム・ストリングス『Anthology of This String Band』、鈴木常吉『望郷』、
野戦の月楽団『怒りの涙 2007〜09劇中音楽集』、
映画『BOYS ON THE RUN』サウンドトラック、NRQ『The Indestructible Beat of NRQ』 等。

瀬尾高志(contrabass)
1979年札幌生まれ。コントラバスを藤澤光雄氏に師事。
2001年、キューバ、アメリカ各地を旅しながらセッション・ライブを重ねる。
2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションに『石田幹雄トリオ』で出演し、グランプリと横浜市民賞を受賞。
板橋文夫(pf)竹村一哲(ds)渋谷毅(pf)林栄一(as)高瀬アキ(pf)齋藤徹(cb)寺田町(vo)酒井俊(vo)
奥野義典(as)喜多直毅(vn)加藤崇之(g)一噌幸弘(能楽師笛方)等共演者多数。

ET AUSSI DANCE COMPANY(セリーヌ・バッケ、キム・ボンホ)、田中泯、工藤丈輝、タカダアキコ、
ジャン・ローレン・サスポータスなどダンサーとの共演も多い。
また、2003年より札幌で十数本によるコントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。
ばんけいジャズフェス、横浜ジャズプロムナード、シンガポールWOMAD,RISING SUN ROCK FESTIVAL、
PERCPAN(リオデジャネイロ、サルバドール)ASIAN IMPROVISATION ART EXCHANGE2010(ソウル)、
ISB Convention 2013(Rochester.NY)など国内外のフェスティバルに多数参加。
独自の感性と探求心で、ジャンルの垣根なく演奏活動している。


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